アスペルガールのどっこい生きてる日々

52歳、女性、バツイチ独身、そして、アスペルガー2級です。発達障害のある人が、社会で暮らしていくにはどうすればいいか、具体的に紹介していきます。発達障害の方、発達障害のお子さんをお持ちの保護者の方に、是非来ていただきたいと思っています。

春期講習が始まりました

何度も書くようですが、私は塾講師をしています。

このブログの更新を

水曜日と日曜日にしているのは

私の授業の無い日がたまたま水曜日と日曜日で

のんびりとお休みがもらえるからなのですが

この公休日がすっかり変わってしまうことがあります。

 

それが、講習会です。

春期、夏期、冬期の講習は、いわば塾の稼ぎ時。

全員が週に六日勤務、授業は四時間が3コマの

合計、12時間しゃべり続け

残業手当はつくものの、相当のハードスケジュールです。

 

ただ。

私個人の話をすれば、授業そのものはそんなにきつくはありません

苦しいのは、授業に使うテストを印刷したり

欠席の子供の家に、連絡の電話をかけたりという

事務作業や、雑務の方です。

普段もしないわけではないのですが、何といっても分量が違います。

普段の三倍以上の量、となると

とにかく、ひどく消耗します。

 

アスペルガーは癇癪もちと言われていますが

「ここは怒るべきではない」

「やらずに済めばやりたくはないけれど、相手の方が理屈があっている」

と思うときまで、怒り狂うわけではありません。

少なくとも、私はあまり腹は立ちません。

ただ。

やりたくないことを、自分を説得しながら取り組んでいくと

消耗が激しい、この一言です。

体の芯から、ぐったりと疲れ切ります。

 

おまけに。

講習会の時期は、出社と退社の時刻が変わります。

何曜日にどの学年を教えるか、というアレンジも変わります。

授業時間も変わります。

普段は教えないクラスや学年も、受け持ちます。

 

変化が苦手なアスペルガーとしては

とにかく、ぐったりします。

お風呂で湯船につかりながら、熟睡するくらいは当たりまえ

電車で立ちながら、眠ってしまうくらい

今も、眠くてたまりません。

 

ですが。

塾の講師の仕事そのものは、大好きですし

大事な仕事ですから、おいそれとは辞めたり、手放したりはできません。

ありがたいことに、春期講習はかなり短く

四月の二日までです。

あと何日か乗り切れば、それで終わりです。

頑張るぞ!!