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アスペルガールのどっこい生きてる日々

52歳、女性、バツイチ独身、そして、アスペルガー2級です。発達障害のある人が、社会で暮らしていくにはどうすればいいか、具体的に紹介していきます。発達障害の方、発達障害のお子さんをお持ちの保護者の方に、是非来ていただきたいと思っています。

障害年金について

今日は、お金の話です

 

ぶっちゃけ、私はお金には困りません。

特に、アスペルガーの診断を受けて、障害年金が月に5万弱

振り込まれるようになってからは

経済的にも、精神的にもかなり安定しました。

 

仕事を持っていて、年金がもらえるの?とよく聞かれますので

今回は、その説明をしようと思います。

 

お答えからすれば、YESです。

たいていの方は、「生活保護」と「障害年金」を

ごっちゃにしているんです。

 

生活保護は、生活のできない人を助けるための制度

なので、仕事が無ければ健常者でも、貰えます

障害年金は障害があれば

障害の重さに従ってもらえる年金です

(老齢年金が、収入があろうがなかろうが

 ある程度の年齢なら全員もらえるのと同じ理屈です)

もちろん、家や貯金などの資産があっても

問題なくもらうことができます

 

ただ、ここで注意しないといけないのが

障害年金には

 ① 障害基礎年金(国民年金の一種です)

   ② 障害厚生年金(文字通り厚生年金です)

の二種類がある、ということです

 

この2種類に関しては

国民年金と、厚生年金について一般に言われていることが

そっくりそのまま当てはまります。

 

国民年金は、国民全員がもらえる年金

厚生年金は、会社などに勤めている人や、その奥さんなどがもらえる

国民年金の上乗せ、です

なので。

上乗せである厚生年金をもらう方が、ずっと有利になるのは

当然のことですね。

 

この「有利」は金額だけではありません

実は、どの程度の障害ならもらえるか、という

判断基準も違ってくるのです。

 

国民年金なら、「労働能力がない」レベルしかもらえませんが

厚生年金なら「労働はできるが、他人の助けが必要」というレベルでも

もらえます。

(障害等級3級、と言われるレベルです)

 

逆に言えば。

会社勤めをしたことのない人、

旦那さんか奥さんが会社に勤めたことのない人

つまり、国民年金の人は

「労働能力0」と判断された時しか

年金はもらえません。

仕事をすれば、たとえパートやバイトでも

すぐに年金は打ち切られます

 

私の場合は

アスペルガーの診断が出たのが、48歳の時

すでに会社勤めをしていましたので

厚生年金の3級が支給されています。

「労働能力が制限される」つまり、健常者と比べて

見劣りのする人用の年金ですね。

 

会社員としての給料は、決して高いほうではありませんし

今後とも、昇進も昇給もしないでしょうが

その月給に、この「月5万」(手取り額)を足せば、

月収は私の直属上司を超すでしょう。

 

私個人の話をすれば

年金がもらえるようになってから

精神的にものすごく安定しました。

私は絶え間ない自己嫌悪と自殺願望があったのですが

「いざとなれば、年金と今までの貯金で暮らしていける

 どうしても苦しければ、会社なんか辞めたっていいんだ

 でも、今後のための資金がもう少しあった方が安全だし

 生徒を教えること自体は好きだし、得意だから

 やめるまでもないから、続けているだけなんだ」と

自分を納得させられるようになってから

自殺願望がかなり減りました

(時々はぶり返すこともなくはないのですが)

 

まだ年金をもらっていない、という方には、是非お勧めですよ