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アスペルガールのどっこい生きてる日々

52歳、女性、バツイチ独身、そして、アスペルガー2級です。発達障害のある人が、社会で暮らしていくにはどうすればいいか、具体的に紹介していきます。発達障害の方、発達障害のお子さんをお持ちの保護者の方に、是非来ていただきたいと思っています。

アスペルガーの日常  変化は苦手です

一般社会では

新入社員が入ってきたり

人事異動があったりするのは

四月一日、と相場が決まっているのですが

私の勤務先は塾です。

高校入試が終わり、結果が発表された後のタイミングで

新年度に切り替わります。

 

つまり。

 

本日、三月一日が、新年度の初日です。

 

アスペルガーは、変化が苦手、というよりは

先が見えないことに、極度の不安感を抱きます。

さらに。

健常者に対して、ある種の恐怖感を持っていますから

(これは、差別されるとか、いじめられる、とか

 そういう問題ではなくて

 健常者が何を考えているか、アスペルガーからは

 全くわからないので、相手の反応を一から覚えこみ

 それに対応する脳内マニュアルを作らなくてはいけない

 それでも、時々読み間違えるのか

 突発的に怒られたり、理由もわからずに毛嫌いされたりするので

 ひとくくりにした「健常者」一般が怖い

 いわば、「触らぬ神にたたりなし」状態、と言えば

 一番近いでしょう)

人事異動で、同じ職場に数名、新しい人が入ってくる、となると

考えただけで、ぐったりするほど疲れます。

 

今回の人事異動は、私の教室では三名

そのうち一人は私の直属上司です。

トップも異動になりました。

新しいトップは、新任ミーティングをするから

業務開始の三時間前に集合、と号令をかけました。

 

アスペルガーは、こうした時間の変動も嫌います。

出社時刻などの変更がある場合には

数日前から前もって、自分で自分に

「出社時刻が変わります。三時間長い勤務です。

 自宅での過ごし方も変わります。

 家事のうち、これとこれはしないで出社します

 業務命令なので、拒否権はありません

 そのかわり、残業代が支給されます

 これは、時間変更のストレスに対する、慰謝料です←嘘を承知で自分を説得してます

 慰謝料を貰えば、不満を言っても仕方がないのは

 民事裁判を見ればわかることです

 嫌なら、会社を辞めるしかありません

 でも、辞表を書かねばならないほど、無茶な出勤ではないはずです」

 

という、「納得させる工作」をして

初めて、ストレスの少ない状態で

変化を受け入れることができます。

 

今度の上司は、「思い立ったらすぐ行動」の方だと

噂を聞いています。

健常者の世界では「フットワークが軽い」と褒められることのようですが

私には、きつい一年の始まりになりそうです